あんぱん:次週予告に津田健次郎が登場! メイコ&健ちゃんの再会シーンも 視聴者の反応さまざま「明るい雰囲気で救われた」「ほっとしたけど…」

連続テレビ小説「あんぱん」第60回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第60回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回が6月20日に放送され、本編後に公開された第13週「サラバ 涙」の予告に、視聴者の注目が集まった。

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 第60回では、次郎(中島歩さん)からの便りに顔を輝かせるのぶ(今田さん)だったが、それは海軍病院からだった。のぶが不安な気持ちで病室に入ると、笑顔でベッドに座る次郎の姿が。戦況は一層厳しくなり、高知の町にも空襲警報が鳴り響く。行き交う人々の中に飛び出したのぶは、遠くから子供の泣き声が聞こえると、みんなが逃げていく方向とは逆方向へと走り出し……と展開した。

 本編終了後に公開された次週予告では、町中を走るのぶの姿に「私が信じていた正義は間違っていました」というせりふが重なる。新たな登場人物、高知新報の編集局主任・東海林明(津田健次郎さん)が「君のような人を私は待っちょった」とのぶに話しかける。

 次の場面では、病床の次郎が「これからの話をせんかえ」とほほ笑む。嵩(北村匠海さん)と辛島健太郎(高橋文哉さん)が帰還し、メイコ(原菜乃華さん)は健太郎に「生きちょったがですね!」と涙ながらに語りかける。嵩がのぶに「正義なんか信じちゃいけないんだ。そんなもの簡単にひっくり返るんだから」と話す場面で、予告動画は幕を閉じた。

 SNSでは「来週の予告でツダケン登場。待ってました!」「嵩も健ちゃんも無事帰還してくるようで良かったしメイコが健ちゃんLOVE継続してて良かったw」「来週もつらそうな予告。メイコと健ちゃんが再会してるのが癒やし」「来週の予告が明るい雰囲気でちょっと救われた」「予告見てほっとしたけど、のぶにのしかかるものの大きさを知る来週以降も色んな意味でつらそう……」など、さまざまな声が上がっていた。

最新の人物相関図が公開 戦争終結で大きく変化も“残った名前” 新キャラは7人

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第14週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第14週~) (C)NHK

 新たな人物相関図がドラマの公式サイトなどで公開された。6月30日に始まる第14週「幸福よ、どこにいる」からの相関図で、“戦争パート”の終結と共に大きく変化し、新たなキャラクター7人が加わった。

 新キャラの顔ぶれは、津田健次郎さん演じる東海林明、倉悠貴さん演じる岩清水信司、鳴海唯さん演じる小田琴子、野村万蔵さん演じる霧島了、古河耕史さん演じる鳥居出、嘉島陸さん演じる緑川達也、若林拓也さん演じる青木政三。いずれもヒロインののぶ(今田さん)が入社した高知新報の面々で、ソロショットも公開された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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