ばけばけ:新婚生活がスタートも…いい人すぎる銀二郎を視聴者心配 「いつか爆発しない?」「もう不穏なフラグが立ってる」

連続テレビ小説「ばけばけ」第11回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第11回の一場面(C)NHK

 高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)の第11回が、10月13日に放送された。同回では、トキ(高石さん)と銀二郎(寛一郎さん)の新婚生活が始まり、いい人すぎる銀二郎に視聴者から心配の声が上がった。

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 第11回では、銀二郎が松野家に婿入りし、トキとの新婚生活が始まった。トキは怪談好きな銀二郎にすっかりメロメロで、工場には銀二郎に似ていると信じている妖怪“小豆洗い”の絵を貼り、仕事に励んだ。

 一方、銀二郎は荷運びの仕事を始め、「えらい仕事ですが、ええ方ばっかりで、どがにかやっていけそうです」とトキに話した。元は武家なのに申し訳ないと謝るトキに、銀二郎は「それはお互い様です」と返し、貧乏のくせに武家にこだわる父が嫌で早く家を出たかったこと、司之介(岡部たかしさん)のおかげでまげを落とせたことを感謝していると語った。

 家族が寝静まった後、銀二郎はトキに怪談を聞かせる。布団に入った後、銀二郎は隣で横になっているトキの手を握るが、トキは「すんません。寝ましょう」と伝える。銀二郎が謝ると、トキは「あっ、そげだなくて……。見ちょる……」と返答。トキの祖父・勘右衛門(小日向文世)が布団に入ったまま、2人の様子をじっと見つめていたのだ。

 働き者の銀二郎のおかげで、松野家の生活も少しは楽になり、勘右衛門も司之介も、跡取りとなる銀二郎への期待が膨らむ。しかし、松野家にやって来た借金取りの森山(岩谷健司さん)が、稼ぎのほとんどを持って行ってしまったことから、銀二郎は初めて松野家にばく大な借金があることを知り、驚がくする。そんな中でも、銀二郎は文句一つ言わず「だったら……仕事を増やした方がええですかね?」と前を向いた。その後、司之介と相撲を取ることになった銀二郎は、わざと負けてあげる気遣いも見せた。

 SNSでは「いい人すぎて…」「本当によく出来たお婿さん。でもこの真面目過ぎるところが逆に心配」「各方面に気を遣い、体力も仕事で奪われる銀二郎さんが心配すぎるんだが…!」「無理が重なって…という不安がすでに見える…」「こんなに借金があるとは知らなかったんだね…」「これは地味にストレスたまりませんか…いくら本人同士相性が良くてもこれでは」「あまりに良い婿殿すぎて…いつか爆発しない?」「婿殿に不穏なフラグが立ってる」「借金地獄から逃げるとかそういう未来しか想像できなくてツラい」といった声が上がっていた。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
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