ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」特集　ムロツヨシが主演　平手友梨奈が共演　あらすじ（毎話紹介）・反響＆感想・視聴率・キャスト・関連ニュース

2023年10月期にフジテレビ系で放送されるドラマ「うちの弁護士は手がかかる」の特集ページ。ムロツヨシさんが主演を務め、平手友梨奈さんが共演する。あらすじ（毎話紹介）、反響・感想（ネタバレああり）、キャスト、視聴率、関連ニュースを随時掲載します。

フジテレビが金曜午後9時の新ドラマ枠で放送する「うちの弁護士は手がかかる」（仮）主演のムロツヨシさん（左）と平手友梨奈さん

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　◇ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」のあらすじ

　ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」は、2023年10月期にフジテレビ系で放送される連続ドラマ。ムロツヨシさんが主演を務め、平手友梨奈さんが共演する。ムロさんがフジテレビ系のゴールデン・プライム帯の連ドラで主演を務めるのは初。また平手さんはフジテレビドラマ初出演、ムロさんとは初共演となる。

　弁護士の業務をサポートする専門職「パラリーガル」がテーマの物語。生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー（ムロさん）が、超エリートだがポンコツな新人弁護士（平手さん）を法廷のスターにすることを目指して奮闘する“育成型リーガルエンターテインメント”。監督は「おっさんずラブ」シリーズ（テレビ朝日系、2016～19年）などで知られる瑠東東一郎さんが務める。

　吉瀬美智子さんが出演する。吉瀬さんは、自身初の“女優役”を演じる。吉瀬さんが演じるのは、人気女優の笠原梨乃。梨乃が蔵前をマネジャーに採用してから30年間、二人三脚で歩んできた。梨乃は日本のトップ女優の地位を築き、夢だった海外進出を……というタイミングで、蔵前を解雇。蔵前はこの解雇をきっかけに、法曹界という新たな世界へ飛び込むことになる。

　日向亘さん、戸田恵子さん、酒向芳さん、松尾諭さん、村川絵梨さんが出演する。日向さんは、蔵前と天野が所属する香澄法律事務所にアルバイトで在籍するパラリーガルの岩渕亮平を演じる。岩渕は司法書士を目指し、受験勉強をしながら複数のバイトを掛け持ちしている。戸田さんは香澄法律事務所の所長・香澄今日子、酒向さんは香澄法律事務所の事務作業を一手に引き受ける敏腕パラリーガル・丸屋泰造、松尾さんは香澄法律事務所の弁護士・山崎慶太、村川さんは同じく香澄法律事務所の弁護士・辻井玲子を演じる。

　安達祐実さん出演する。安達さんとムロさんが共演するのは今作が初めて。安達さんは、蔵前の元マネジャー仲間・安藤カオリを演じる。安藤は勝ち気な性格だが、蔵前の悩みを聞いて励ます良き相談相手。蔵前との過去に、秘密があるという役どころ。

　大倉孝二さん、本多力さん、菅野莉央さんが出演する。大倉さんは杏のライバルのベテラン弁護士・海堂俊介を、本多さんは蔵前が毎朝立ち寄るコーヒーショップの店長を、菅野さんは完璧な仕事ぶりから“アンドロイド”と呼ばれる弁護士・大神楓を演じる。

　江口のりこさんが出演する。江口さん演じるさくらは、杏の異母姉で、「天野法律事務所」所長。姉妹で共に弁護士の道を歩んだが、杏とは全く違う性格で大変折り合いが悪く、杏の恐怖の対象。杏が所属する「香澄法律事務所」とは、法廷で何かと対立する。そんな2人の関係は、物語のラストにまで大きく関わっていくという。