ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」の
過去の反響・感想（ネタバレあり）の記事も掲載

　小泉今日子さん、中井貴一さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」（月曜午後9時）の最終話が6月23日に放送された。早田律子（石田ひかりさん）が長倉和平（中井さん）への片思いに自ら幕を引くシーンが話題になった。

　◇以下、ネタバレがあります

　律子は「長倉さん。失恋させてもらっていいですか？」と和平に切り出した。「はい？」と要領を得ない和平。「どうやら私、長倉さんに恋してるみたいで。でも、その恋が実らないこともよくわかってるつもりで。もうこの年になってどんどん好きになってつらい思いするの、嫌なんです。でも、お友達ではいてほしいんです。なので今のうちに。まあ、やや早めですが失恋させてください」と、律子は一方的だった。

　「いや私はあの、どうしたらいいんでしょうか？」と戸惑う和平に、律子は「『ごめんなさい』って言ってください」と詰める。

　「長倉さん、私と付き合ってください」（律子）、「あ……ごめんなさい」（和平）。律子は笑い出す。「はい！　ありがとうございました！」と明るく、恋を終わらせた。

　SNS上では「かー、大人だなー律子さん。失恋させてもらっていいですか、ってなかなか言えない」「律子の『失恋させてください』のくだりにジーンとする」「失恋ちゃんとした律子さん、ステキよ」「和平と律子の所で涙でた」「律子さんにも、いい人が現れますように」「あわよくば律子さんのスピンオフは見たいかも」と注目された。