この「ザ・ロイヤルファミリー 反響・感想」ページは「ザ・ロイヤルファミリー」の反響・感想記事を掲載しています。
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の最終話が12月14日に放送された。山王優太郎(小泉孝太郎さん)が亡くなった父親の耕造(佐藤浩市さん)の隠し子・耕一(目黒蓮さん)にかけた言葉が、視聴者の涙を誘った。
◇以下、ネタバレがあります
耕造から「有馬記念勝利」という夢を託された耕一。ついに所有する「ロイヤルファミリー」が有馬記念の舞台に立つことが決定。栗須(妻夫木さん)とともに山王家を訪れた耕一は、会場の中山競馬場まで来てもらえないか頼むが、耕造の妻・京子(黒木瞳さん)はつれない返事だった。
あきらめて帰ろうとする耕一たちに、優太郎は「わざわざ来てくれたのに悪いね。親父の思いを背負ってくれてホントに感謝してる。ありがとう」と頭を下げた。
2025年有馬記念当日。京子は優太郎たちと一緒に中山競馬場までやってきた。レース結果は椎名(沢村一樹さん)と耕造がタッグを組んで誕生させた「ビッグホープ」が1位で、ロイヤルファミリーは2位だった。
レース後、耕一は京子たちに会場まで来てくれたことへの感謝を伝えた。そんな耕一の肩にそっと触れた優太郎は、「正月ゆっくり話そう。真面目な話はどうでもいい。たわいのない話をしてみたい。家族だからな」と優しい言葉をかけた。SNSでは「最終回でやっと家族と認められた」「家族だからな、は泣いちゃう」「家族だからな←号泣」「やだ、めちゃ泣けるー」「異母兄弟が認められたの、嬉しすぎる!」と話題になった。