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俳優の横浜流星さんが、11月24日放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)に出演。2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主演を務めるにあたり、驚いたことなどを語った。
「べらぼう」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎の生涯を描く。
横浜さんは「1日に撮る量が多いですし、撮り順もバラバラなので頭の整理が追いつかない。先日1話を撮り終えました。4カ月かかって」と明かすと、スタジオからは「4カ月!?」と驚きの声が上がった。
NHK作品に「携わったことがなかった」と言う横浜さんは「なぜ自分が? なんで?」とオファーに驚くも、「選んでいただいたからには、蔦屋重三郎として生きられれば」と意気込みを語った。
放送では、「日曜劇場」の「DCU」で共演した阿部寛さんからメッセージが届き、「大河を怖がる人も、主演を断る人もいる。その若さでやると決めたんだから勇気がある」とたたえた。
横浜さんは「経験のある先輩でも、せりふを常に確認していたし、誰よりも先に現場に入っていました。背中で引っ張る方で、芝居もたたずまいも学びになりました」と語っていた。